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2024年度ホンブロックラ部・年会費
¥3,500
==== 只今ホンブロックのファンクラブ会員募集中! 会員特典として、今年度2回目の会員限定オンライントークショーを10/23に開催します(部員は視聴無料)。著者の団士郎さんと、ホンブロック編集部で「木陰の物語」についてクロストークします。(視聴については入部後ご案内します) ===== ==== ホンブロックラ部は「子どもと家族を想う出版社 ホンブロック」を 応援してくださる方のファンクラブです。 ホンブロックの「本を通して家族を応援したい」という想いに賛同いただき、 ご支援いただく形となります。小さな出版社ですが、応援よろしくお願いします! 【2024年度会員】 会員適応期間:2024年3月以降入会時~2025年4月31日 *次年度の更新時期はみなさま一律で2025年の4月となります。途中入会の方は返金などありませんのでご了承ください。 *年度途中での入部の特典として、年度内に開催された会員限定オンライントークの動画視聴を限定公開させていただきます。 入部の際ご案内いたします。 <ホンブロックラ部について> ・メールでの連絡が主になります。 ・年会費3500円(年度の途中に入っても金額変わりません) <特典>ホンブロックにまつわる新しいお知らせをいち早くご案内します。(ときどきの配信になります) <特典>その年度内に新刊が出たら、1冊プレゼントします。(出ないこともあります...) <特典>年に数回、会員限定の期間限定・特別価格での書籍販売をおこないます。 <特典>会員限定の著者トークライブ等オンラインイベントへの招待を予定しています。 *「木陰の物語」の配信や冊子等郵送はありませんので、ご注意ください。 <お申し込み方法> こちらの商品「2024年度ホンブロックラ部・年会費」をカートに入れ、 必要事項の情報をご入力いただき、「購入を確定する」まで進み、ご購入ください。 ご購入いただくと、お申し込み確定となりますので、ご購入後、ホンブロックよりメールにてご連絡いたします。 *こちらで会員年会費のお支払いができない場合は、下記URLのフォームからご連絡か、 又はメールにて「2024年度ホンブロックラ部入会希望」の旨明記してご連絡ください。 担当の者より1週間以内に登録手順のご案内をご連絡さていただきます。 <2024年度ホンブロックラ部入会(銀行振込又は郵便振替希望)申し込みフォーム> https://forms.gle/VCjyUq9eJP25swud8 <メールアドレス> info@honblock.net
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家族の練習問題 〜木陰の物語〜“終わりのない旅” 9
¥1,430
2023年2月13日発刊 著者:団 士郎 1300円+税 ISBN978-4-908415-04-3 ==== 家族の物語をつづった漫画エッセイの第9弾、 “終わりのない旅” 「キャラバンを組んで旅をしている、そんな気がすることがある」 公立の児童相談機関で25年間、家族を対象とするカウンセラーとして活動した 著者・団士郎は、人生をそんなふうにたとえます。 著者がこれまで出会った1000以上の家族のエピソードを元に綴られた 16編の漫画エッセイに描かれているのは、 ときに困難に直面しながらもなお、旅を続けていこうとする家族の姿です。 旅をともにするメンバーは、人生の折々で変化します。 どんな家族に生まれてくるかは自分では選べません。 自ら選んだメンバーであっても、それぞれの道を進むために別れることもあるでしょう。 長い道のりのあいだにはときに、 道端にうずくまり、嵐が過ぎ去るのを待つしかないように思える時間も訪れます。 それでもこの旅を続けていくためのヒントが、 私たちより少しだけ先をゆくキャラバンの姿から、見えてくるかもしれません。 === 〈もくじ〉 深く、遠く はじめに ルール違反 沖に向かって泳ぐ 家族再生 古着屋 コラム「母の手編みのセーター」ボギー 着地点 夢の途上 荷台 団遊 コラム「茶色いカバン」川内有緒 孤独の毒 上手くいく方法 絆 援助的 コラム「神楽の歌は家族の歴史」鎌田裕樹 お葬式 三十分未満 旅する家族 おわりに ===
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アソブロックとは何だったのか 〜会社という仕組みを使った社会実験のキロク〜
¥1,100
=== \「人と組織を考える」シリーズ/ アソブロックとは何だったのか 〜会社という仕組みを使った社会実験のキロク〜 著者:団遊 橋本香苗 安井省人 南木威範 やまさき薫 森田香子 佐々木久 砂川恭子 右田桂子 丸山拓也 土館弘英 坪川美里 丸山孝太郎 平山ゆりの Shu Kojima 高岡みなみ 安部智穂 田家大知 増村江利子 泉達夫 森伊都貴 濱口さえこ 下島敦 外岡太郎 畑千歳 渡辺鉄平 稲垣佳乃子 古本実加 永田紗也 浅岡諒 榊原壮太 柴崎真直 奥居初音 林洋平 阿部俊介 ●2022年9月30日発刊 ●仕様:四六判・ソフトカバー・156頁 ●価格:1000円+税 ●ISBN978-4-908415-03-6 === 会社とはどう在るべきか、 社員とはどういう存在なのかという、 会社運営の根幹に関わる問いであり、実践の歴史。 じゃんけん採用、コンビ採用、兼業必須、年俸宣言制など、 数々の斬新な制度で注目を浴びたアソブロック株式会社は、 会社を「人の成長支援プラットホーム」だと位置づけ、 会社の在り方に一石を投じ続けてきました。 設立から20年目となる成人式、最大のサプライズは、 創業者である団遊の退任(社長交代)でした。 退任に込めた思いを本人が語るとともに、 これまでアソブロックをともに作ってきたメンバーの証言で振り返る、 「アソブロックとは何だったのか」。 描かれるのは、会社とはどう在るべきか、社員とはどういう存在なのかという、 会社運営の根幹に関わる問いであり、実践の歴史です。
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わが子が小学校に上がる前に読みたい『木陰の物語』
¥1,650
=== わが子が小学校に上がる前に読みたい『木陰の物語』 2021年3月14日発刊 著者:団 士郎 1500円+税 ISBN978-4-908415-02-9 === 家族の練習問題~木陰の物語~の 名作・新作を集めた特別版が出来ました! あんなに小さかったうちの子が、いよいよ小学校に上がるーー。 ランドセルを抱え、ワクワクが止まらない子どもに対し、 親御さんの頭の中は、考えても仕方のない不安でいっぱいになります。 試されているのは、親の覚悟なのかもしれません。 家族心理臨床家であり、漫画家としても活躍する著者の人気作 『家族の練習問題〜木陰の物語〜』シリーズの中から、 学齢期のお子さんを持つ親御さんに特に人気の高い作品や、 この時期に繰り返し読んでいただきたい13話と、 既刊本未収録の新作7話を集めた特別版ができました。 新たにコマ割り漫画で読める「木陰の物語」です。 自分は親としてどうあるべきなのか――。 心と向き合い、整理するのに最適な一冊です。 ご自身用に、あるいはご贈答用に、ぜひご一読ください。 === <もくじ> 渦中の人に 好きになる力 勝敗 できるワナ 付き添い 聞けない 循環バス 自立心 小雨の行列 魚の捕り方 眼差しと一言 覚悟 扉 その、チカラ 夫婦じゃなくて両親で 駅 自転車泥棒 歩道で 雪道 さぁ、もういっぺん あとがき
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家族の練習問題 〜木陰の物語〜“もう一人のワタシ” 8
¥1,430
2019年12月1日発刊 著者:団 士郎 1300円+税 ISBN978-4-908415-01-2 === 本書の中には、人には知られない人生をかかえている家族がたくさん登場します。 知らない誰かの物語に触れることは、まるで演劇を観ているよう。 何か受け取ったり、考えたり、反対したり、共感したり… 一緒に心を動かしてみませんか。 公立の児童相談機関で25年間、家族を対象にしたカウンセラーとして活動した 著者・団士郎が出会った1000以上の家族のエピソードを元に綴られた、16編。 すぐ読める、何度も読み返したくなる、読むたびに心に響くストーリーが違う。 そうして本を閉じる時、 「さぁ、私はワタシという人生をどう続けていこうか」 と、一歩踏み出してもらえる一冊です。 === <もくじ> 火種 はじめに Midnight Son 父の国? 迷惑騒音 戦の中で コラム「反省はしても悔いは無く」--高橋知伽江 雨宿り フェードアウト 貝殻 コラム 「普通の家族」--川村毅 臓器移植 誰に… 最後の晩餐 コラム 「家族のヘンなこだわり」--ハラユキ 難しいことを 勉強しなさい! お盆 眼差しと一言 おわりに
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家族の練習問題 〜木陰の物語〜“これが私です” 7
¥1,430
2017年9月15日発刊 著者:団 士郎 1300円+税 ISBN978-4-908415-00-5 === 家族のあり方や、子育てには正解がありません。 幾通りも道があり、自分で判断し選択していかなければなりません。 自由に生きるには?幸せって何だっけ? 自分の信じることに不安になったとき 家族についてじっくりと考えたいときに 手にとっていただきたい一冊ができました。 公立の児童相談機関で25年間、家族を対象にしたカウンセラーとして活動した 著者・団士郎がつづる家族の物語、16編。 著者が出会った1000を超える家族それぞれのドラマを 読みやすい漫画エッセイで紹介します。 家族の物語に触れ、その物語に思いを巡らせておくこと。 自分にも起こるかもしれないということを知っておくこと。 向き合うその心構えが、家族を考える練習問題となります。 どこかの誰かの物語が、あなたの背中を押すきっかけになるかもしれません。 === <もくじ> ひとつめ はじめに くやし涙 聴き手の技 自立心 コラム 「私の家族」--関野吉晴 定義 331人の君に 夫婦じゃなく両親で 痣(あざ) コラム 「愉快な親」--亀山達矢 学校カースト 口先、指先 3オン3 ここ以外の場所 コラム 「たとえ『家族』に恵まれていても」--山崎ナオコーラ 支配者 飛び出し坊や 意志の尊重 夢のつづき おわりに
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家族の練習問題 〜木陰の物語〜“大人に「なる」、「する」” 6
¥1,430
2015年5月20日発刊 著者:団 士郎 1300円+税 ISBN978-4-9901713-9-1 === 家族のあり方や、子育てには正解がありません。 だからこそ、時にまるで広い森のなか、 たった一人で道に迷ってしまったかのような気持ちになることがあります。 そんな時、ぜひこの本を手にとってみてください。 公立の児童相談機関で25年間、家族を対象にしたカウンセラーとして活動した 著者・団士郎がつづる家族の物語。 著者が出会った1000を超える家族それぞれのドラマを、 ていねいな言葉とくすりと笑える漫画で紹介します。 子育て真っただ中にいるお父さん、お母さん、 子どもにかかわる仕事をしているみなさん、 そして、家族をもつすべての人にーー。 もちろん正解はないけれど、一歩前に踏み出すきっかけになるような ヒントがたくさん詰まっています。 === <もくじ> 誰も来ない はじめに できるワナ わからなさ 身近な人へ コラム「普通の人」--吉野朔実 マネー・タブー 座席 事件 追いつめられて コラム「母から子へ」--河瀬直美 贔屓の引き倒し 撤退 誘拐 誰の課題? コラム「家族について」--内田樹 上手な方法 言えない理由 成人の日 北風の中の太陽 おわりに
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家族の練習問題 〜木陰の物語〜“過去も、未来も” 5
¥1,430
2013年10月15日発刊 著者:団 士郎 1300円+税 ISBN978-4-9901713-7-7 === 家族療法のパイオニア・団士郎(立命館大学大学院教授)が紡ぐ、漫画エッセイ・シリーズ『家族の練習問題』。臨床心理家として1,000を超える家族と面談してきた著者が、豊富な家族のエピソードを例に、思索を深めるヒントを投げかけます。 「家族だからきっと分かり合える」などと安易に“家族の絆”を語ることはしません。具体的な答えをくれないことも多いです。だからこそ、家族について、家族を持つすべての人の生き方について、改めて考える大人の練習問題として、06年の1巻発売以降ファンの輪を広げてきました。 第五弾となる新作のサブタイトルは、「過去も、未来も」。家族は一筋縄ではいかないし、問題のない家族はない。けれど、ずっと付き合い、続いていく存在である。そんな意味を込めました。 エッセイの寄稿には、新たな家族を作り始めたばかりの80年代生まれの3人――作家・辻村深月さん、お笑い芸人・中田敦彦(オリエンタルラジオ)さん、映画監督・石井裕也さんにお願いしました。これから新たな家族を築いていく若い世代に、家族を増やしていく親世代に贈りたい1冊です。 === <もくじ> 名前 はじめに 循環バス 夜明け前 狼のいない街 裏切れ! コラム「「大丈夫」「大丈夫じゃない」」--辻村深月 信じる 父の願い 親の投資 コラム「父とボールペン」--中田敦彦 位牌 帯同赴任 小雨の行列 魚の捕り方 コラム「結局は何もしないのだが」--石井裕也 食卓の記憶 扉 旅の効用 幸せな人生 おわりに
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家族の練習問題 〜木陰の物語〜“悲しみも、哀しみも” 4
¥1,430
2012年3月12日発刊 著者:団 士郎 1300円+税 ISBN978-4-9901713-6-0 === 「悲しみも、哀しみも」と副題が付けられた新作は、文字通り「かなしいお話」が続きます。 当然誰もが毎日楽しく幸せが続くことを祈っています。しかし一方で、それは不可能なことも経験的に知っています。 そうであるとすると、悲しみや哀しみとどう付き合うかも、人生の味わい方のひとつと言えるでしょう。 2011年3月の東日本大震災では、多くの人が、想像もしなかった悲しみに打ちひしがれました。 その悲しみは、随所で今もたくさんの人を苦しめています。 4巻に載っている漫画エッセーは、被災地で巡回展も行われ、幾人もの人から「励まされた」の声が聴かれました。 永遠に続く悲しみはありません。また、あってはいけないものだと思います。 一歩前に進むきっかけになり得る本書です。 === <もくじ> 当事者の… はじめに 巣箱 片道切符 図版 空き椅子 コラム「成人した親子間でも「アモーレ❤」」--ヤマザキマリ(特別寄稿) 貧しい欲望 夏山 贖罪 カルチャー・ギャップ コラム「我が家の教育方針!?」--椰月美智子(特別寄稿) 長い家風 付き添い 団塊の選択 告げる時 コラム「ぱぱガエル」--乙武洋匡(特別寄稿) 山越え カメラアイ いきものがかり おわりに
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家族の練習問題 〜木陰の物語〜“父よ母よ” 3
¥1,430
2009年12月12日発刊/2016年9月30日発刊(2刷) 著者:団 士郎 1300円+税 ISBN978-4-9901713-3-9 === 公立児童相談機関で25年間、 家族を対象にしたカウンセラーとして活動した著者・団士郎が“父よ母よ”というテーマで、16編の物語をつづります。 親になることで引き受けなければならないこと。 子どもが自立するということの意味。 知っているようで知らない親の歴史。 刻々と変化する家族のカタチ。 「家族」の在り方に正解はないけれど、豊かな「家族の物語」を紡ぐことはできる。 読んだみなさんの中に、小さくても残るものがある作品です。 === <もくじ> 宿題 はじめに 時期 仮病 返品 お客様控え 父を知らずに コラム「お父さん」--萩本欽一(特別寄稿) 母と子と ふたたび 前ニナラエ コラム「父と父の父と」--原田宗典(特別寄稿) 管理職 清貧 故郷 コラム「家族って…」--星野真里(特別寄稿) 跳ぶ少年 あと、5% ブックエンド ペット ロス おわりに
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家族の練習問題 ~木陰の物語~ 2
¥1,430
2008年4月26日発刊 著者:団 士郎 1300円+税 ISBN978-4-9901713-2-2 === 公立児童相談機関で25年間、 家族を対象にしたカウンセラーとして活動した著者・団士郎が出会った家族の豊かなエピソード16編を、 読みやすい漫画エッセイで紹介します。 「カウンセリング」「援助」などというと、何か問題を解決してくれるように錯覚してしまいますが、 結局最後に解決するのは「自分自身」であり、 援助者は、その力を出させたり、 力が出る環境を整えたりすることが仕事なのではないでしょうか。 ひとは、誰しも一人では生きておらず、その意思決定に しばしば顔を出すのが、家族という存在。 だから、家族のストーリーがおもしろいのかもしれません。 「あの人がそんなことを抱えておられたなんて、思ってもみなかった」 人は誰しも、他人にはうかがえないドラマを抱えて生きています。 そのドラマを知ることは、 きっと何らかの形で自分たちの人生にプラスになって返ってきます。 16編の家族のドラマ。 あっという間に読めてしまう本ですが、 何回読んでも、味わいがそのたびに違う本です。 === <もくじ> 頑張れ? はじめに 利害の一致 暮れの七夕 未来予想図 歩道で コラム「家族の話」--駒崎弘樹(特別寄稿) 刺青 かわいげ 差別撤廃? 身体記憶 コラム「息子がスティーブジョブズ氏にはなれないことを知ってた親」--しんどうこうすけ(特別寄稿) 赤いワンピース いるか、いないか 塾母 三千里 コラム「似てきた 似てきた」--藤本吉伸(特別寄稿) 優しく傷つく 5円と500円 花嫁 おわりに
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家族の練習問題 〜木陰の物語〜
¥1,362
2006年1月11日発刊(初版)/2008年5月12日発刊(2刷) 著者:団 士郎 1239円+税 ISBN978-4-9901713-0-8 === 公立児童相談機関で25年間、 家族を対象にしたカウンセラーとして活動した 著者・団士郎がつづる家族の物語、16編。 その経験から出会った家族の豊かなエピソードを、 読みやすい漫画エッセイで紹介します。 家族をもつすべての人に。 子どもに関わる仕事に就いている人に。 人生の分岐点に立つ人に。 これまで見過ごしがちだった「家族」という形を いま一度振り返るための、大人のための練習問題。 力を抜いて、ページを開いてみてください。 === <もくじ> 道に迷った旅人 はじめに 好きになる力 さぁ、もういっぺん 自転車泥棒 選択肢 うっとうしい コラム「家族というジャンル」--沢木耕太郎(特別寄稿) 誰の虐待? 巣立ち 戻るべき場所 コラム「小さな友こそ、よき師である。」--大林宣彦(特別寄稿) 選べない日々 かくも長き不在 背中の夕陽 コラム「受け止めてくれていそうな人」--セキユリヲ(特別寄稿) 迷惑 解ける時 過去・現在 被害者 おわりに
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子育ちによりそう 1 —幼稚園園長19人がつづる子どもの育ち57編—
¥1,430
2014年10月10日発刊 監修:団 遊 B6判 144頁 1300円+税 ISBN978-4-9901713-8-4 === 全国の幼稚園園長19人がつづる、「子育ち」を見つめるコラム57編。 何千人もの子どもたちに接してきた園長先生たちの言葉には、 親同士でのコミュニケーションでは決して得られない含蓄があります。 園長先生たちは日ごろ、 子どもの育ちをどのように見つめ、どんな関わりをしているのか—。 読んでいるだけでさまざまな気付きと発見があり、 子育ての喜びやおもしろさを再発見させてくれるコラム集です。 子どもへのよりそい方を、 今より少し良くするヒントがあるかもしれません。 子育てのちょっとした合間に、力を抜いてページを開いてみてください。 === <もくじ> 1章 たくさんのトライの中で がんばりどころ、がんばらせどころ (八幡幼稚園園長 宮崎 芳枝) ほったらかし時間 (足立みどり幼稚園理事長 大熊 啓太) だいじょうぶだよ。ね、先生! (林間のぞみ幼稚園園長 藤本 吉伸) きっかけの種まき (つつじ幼稚園園長 飯島 和世) ほか 2章 あたたかなまなざしの中で 「ひ・み・つ」のこと (谷塚おざわ幼稚園副園長 小澤 理加) 笑顔のチカラ (かみひろや幼稚園園長 横瀬 敏也) にこにこノート (日野ひかり幼稚園園長 田中 裕之) 子どもの「成長中」は親の「成長痛」 (パール幼稚園園長 野村 良司) ほか 3章 親子の時間の中で 子どもと楽しむ、親の「好き!」 (千葉白菊幼稚園園長 鳰川 泰也) いい音が子どもを育てる (伸びる会幼稚園園長 千葉 伸也) 雨の日の、必殺家遊び (坂戸幼稚園事務長 浅見 斉) 躾アプリ (原町幼稚園園長 鶴谷 主一) ほか 4章 豊かな多様性の中で 子どもはみんな、クリエイター (若草幼稚園園長 澤田 梓) 帯に短し、たすきに長し (府中わかば幼稚園理事長 高野 律雄) うさぎのアロマ (認定こども園百石幼稚園副園長 松橋 恵美) 世界に一つだけの花 (原幼稚園園長 石井 和則) ほか 5章 社会とのつながりの中で かけがえのない経験 (慈光幼稚園副園長 伊藤 瑞穂) 心豊かな金太郎になろう (つくしの幼稚園園長 川崎 永) 「約束を守る」ということ (明照幼稚園園長 佐藤 良文) ほか
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コンビニエンス社会の子育て論 家庭の文化がつくる幸せのループ
¥1,430
2013年6月1日発刊 著者:山村達夫 1300円+税 ISBN978-4-9901713-5-3 === 育児本より家庭の文化― お父さんは子どもの友だちじゃない― 危険にあえて近づける― 子どもは「枠」に入れるのが大事― 幼稚園での子どものトラブルは大歓迎― などなど・・・! 実践に裏付けされた臨床的教育研究を行う幼稚園園長が考える「子育て論」。 『子育てによって学び、楽しみ、変わる親をみて、子どももまた、学び、楽しみ、変わっていく―― そこには幸せのループしか見当たらない!』と断言する園長からの50のヒントで、子育てのスタンスが変わる発見があるかもしれません。 現在進行形でも、未来形でも、過去形でも、子育てをするすべての人へ贈りたい本書です。 === <もくじ> はじめに プロローグ 001 子どもは親の言うとおりには育たない 002 育児本より家庭の文化 003 子どもは生まれてからの3年間で一生分の親孝行をしている 004 絵本は子どものために読まなくていい 005 「子ども自身に考えさせたい」は子どものためにならない 006 約束だけしても意味はない 007 思いやりの種は想像するチカラ 008 怒るのも叱るのも本気が大事 009 『100万回生きたねこ』は、なんでこんなに人気があるの? 010 子どもに夢をもたせ続けるのはなかなか難しい 011 危険にあえて近づける 012 幼稚園や保育園で育てたいガマンとは 013 『想像力は人生を魅力あるものにする』 014 園では「空気」を見せている 015 子どもに通用しない大人の浅知恵 016 「叱らない子育て」って聞くと居心地が悪くなる 017 いじめと向き合える子どもにするには 018 原因は我にあり 019 子どもに必要な「交換術」 020 「視覚型」人間が増えている 021 本気で息子を殴った記憶 022 家庭の文化 023 お父さんは子どもの友だちじゃない 024 「ナイスショット!」に反応できない 025 発達障害の子をもつ保護者の方へ 026 『雨はウンコの上にも落ちなければならない』 027 思春期の親子関係は、間違いなく希薄になります 028 幼稚園での子どものトラブルは大歓迎 029 「風の音」は教えられない 030 しつけた結果に親は責任をもて 031 土星のリングは親が見よう 032 どんな食べ物もまず嗅ぐ人っていますよね 033 感想はいらない 034 「無限の可能性」をはきちがえないで 035 今のお父さんお母さんたちはすぐ抱っこ 036 体罰は絶対にダメ? 037 幼稚園がつくる日本の未来 038 「5秒言葉」で子は育つ 039 「オール電化」が自己肯定感を減少させる 040 子育てに必要な想像力 041 3歳からのハローワーク 042 子どもは「枠」に入れるのが大事 043 親が試される子どものケンカ 044 自分だけよければいいなんて人生、どうなの? 045 子どもの体験量より大事な親の体験量 046 見ているようで見られている 047 子ども市民 048 「自分らしく」なんて生きられない 049 子育て万歳 050 明日がくることが幸せ エピローグ おわりに
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きみものがたり
¥1,650
2010年7月7日発刊 さく:野村良司、え:高橋三千男 1500円+税 ISBN978-4-9901713-4-6 === 中学3年生、節目を迎える“元園児”にメッセージを贈りたい。 行列ができる東京・蒲田の幼稚園・野村園長の 一言がきっかけで「きみものがたり」はうまれました。 あたたかく色彩豊かな高橋三千男さんの絵、 贈る相手へのメッセージを書くことで完成する“ある仕掛け”。 改めて自分を、周りを大切に思える、大人向けの贈りもの絵本です。 「人は、だれかに喜ばれるために、生きています」 === この絵本は未完成です。その秘密(ワケ)は─── ~“贈る絵本”で大切なあの人にサプライズ~ つくりかた 1.あとがきページの枠内にメッセージを書いてください 2.表紙のシールをはがし、枠にそって貼ります 3.帯を外して、大切なあの人にプレゼント 4.何も知らない相手は、ただの絵本だと思うでしょうが......
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幼稚園園長が書いた子育ての本 ~あかんおかんの共育問題~
¥1,362
2006年8月16日発刊 著者:松井直輝 1239円+税 ISBN4-9901713-1-4 === 子どもを「育てる」のではなく、子どもに「育ててもらう」。 そんな子育て、始めてみませんか? カウンセラーでもある幼稚園園長が大阪弁で語りかける、やさしい読み口! 動物扮する“あかんおかん”たちが、園長と激論!? 気づかないうちに“あかんおかん”化しているお母さんがた必読です! ちょっとずつ変わるための第一歩を園長が解説、 親と子がともに育つ“共育(きょういく)”を提言します。 === <本に登場する“あかんおかん”ラインナップ> 説教しすぎのおかん/世話焼きすぎのおかん/コロコロ気が変わるおかん/夫婦喧嘩が絶えないおかん 子どもに無関心なおかん/キッチリしすぎなおかん /子どもみたいなおかん/手をあげてしまうおかん
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「発刊記念オンライントークショー」参加チケット+『家族の練習問題 9巻』本付き
¥2,200
SOLD OUT
『家族の練習問題 9 - 木陰の物語- 』発刊記念オンライントークショー 団士郎(著者)× 牟田都子(編者) + 団 遊(出版社ホンブロック発行人) 【イベント概要】 2003年の発刊以来、ゆっくりと巻を重ねてきた漫画エッセー『家族の練習問題』。 待望の9巻が23年2月13日に発刊になります。 今回の編者は、プロ校正者として知られる牟田都子(むた・さとこ)さん。 牟田さんは、22年8月に亜紀書房より発刊されたベストセラー『文にあたる』の著者でもありますが、書籍編集を担当するのはほぼ初めてとのこと。 どういうテーマで作品を選び、割り付けていったのか、また、著者はその編集方針をどのように受け取ったのか。9巻が完成するまでのアレコレを、二人でじっくり語ってもらいます。 【開催日時】2023年2月1日(水) 20:00~22:00 ※本イベントは、Zoomを使ってライブ配信をいたします。ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。 ※ライブ視聴できない方のために翌日から2月末までアーカイブス配信を行います。 【商品について】 「発刊記念オンライントークショー」参加チケット+「家族の練習問題 9巻」本付き 2,000円+税 ※参加チケットとなる視聴のためのURLは、事前にメールにて送付いたします。 ※本のお届けは通常の販売より先行して開始します。クリックポストにて、1/17より順次発送いたします。 ※1/25以降にご購入の場合、本のお届けはイベント当日までに間に合わない可能性があります。ご了承ください。 【先行予約販売期間】 販売開始:2022年12月26日(月)9:00 から 販売終了:2023年1月27日(金)23:59 予定数に達し次第販売終了致します。 販売終了後、アーカイブス動画視聴チケットも販売予定です。
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アーカイブス動画視聴チケット+『家族の練習問題 9巻』本付き
¥2,200
SOLD OUT
※こちらはアーカイブス動画視聴(本付き)の販売です。 ※トークショーイベント開催翌日となる2月2日以降に視聴URLを送付します。 <イベントタイトル> 『家族の練習問題 9 - 木陰の物語- 』発刊記念オンライントークショー 団士郎(著者)× 牟田都子(編者) + 団 遊(出版社ホンブロック発行人) <内容> 2023年2月1日に開催するオンライントークショーの内容になります。 *** 2003年の発刊以来、ゆっくりと巻を重ねてきた漫画エッセー『家族の練習問題』。 待望の9巻が23年2月13日に発刊になります。 今回の編者は、プロ校正者として知られる牟田都子(むた・さとこ)さん。 牟田さんは、22年8月に亜紀書房より発刊されたベストセラー『文にあたる』の著者でもありますが、書籍編集を担当するのはほぼ初めてとのこと。 どういうテーマで作品を選び、割り付けていったのか、また、著者はその編集方針をどのように受け取ったのか。9巻が完成するまでのアレコレを、二人でじっくり語ってもらいます。 【商品について】 「発刊記念オンライントークショー」アーカイブス動画視聴チケット+「家族の練習問題 9巻」本付き 2,000円+税 ※ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。 ※アーカイブス動画視聴チケットとなる視聴のためのURLは、イベント開催翌日の2月2日以降に順次メールにて送付いたします。 ※本のお届けはクリックポストにて、1/17より順次発送いたします。 【販売期間】 販売開始:2022年12月29日(木)9:00 から 販売終了:2023年2月21日(火)23:59 まで ※アーカイブスの配信は2月2日〜28日までとなりますので、視聴期間にご注意ください。
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アーカイブス動画視聴チケットのみ(書籍はつきません)
¥1,100
SOLD OUT
※こちらはアーカイブス動画視聴のみの販売です。書籍は付きませんのでご注意ください。 ※トークショーイベント開催翌日となる2月2日以降に視聴URLを送付します。 <イベントタイトル> 『家族の練習問題 9 - 木陰の物語- 』発刊記念オンライントークショー 団士郎(著者)× 牟田都子(編者) + 団 遊(出版社ホンブロック発行人) <イベント内容> 2023年2月1日に開催するオンライントークショーの内容になります。 2003年の発刊以来、ゆっくりと巻を重ねてきた漫画エッセー『家族の練習問題』。 待望の9巻が23年2月13日に発刊になります。 今回の編者は、プロ校正者として知られる牟田都子(むた・さとこ)さん。 牟田さんは、22年8月に亜紀書房より発刊されたベストセラー『文にあたる』の著者でもありますが、書籍編集を担当するのはほぼ初めてとのこと。 どういうテーマで作品を選び、割り付けていったのか、また、著者はその編集方針をどのように受け取ったのか。9巻が完成するまでのアレコレを、二人でじっくり語ってもらいます。 【商品について】 「発刊記念オンライントークショー」アーカイブス動画視聴チケット 1,000円+税 ※ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。 ※アーカイブス動画視聴チケットとなる視聴のためのURLは、イベント開催翌日の2月2日以降に順次メールにて送付いたします。 【販売期間】 販売開始:2023年1月28日(金)9:00 から 販売終了:2023年2月21日(火)23:59 まで ※アーカイブスの配信は2月2日〜28日までとなりますので、視聴期間にご注意ください。